Client

ウェスタンシドニー大学

Services

起業家育成プログラムの企画・運営

Year

2024

Universities

ウェスタンシドニー大学 - 起業家受け入れプログラム

概要

Startup Yearは、オーストラリア政府が設立した新しい取り組みであり、オーストラリアのスタートアップコミュニティの支援とイノベーションの促進を目的としています。大学生や卒業生が起業家になることを支援し、有意義な社会的イノベーションを創出することで、社会に影響を与えることを目指すプログラムです。

Startup Yearの一環として、ウェスタンシドニー大学は、日本でのビジネス文化やオープン・イノベーションを学びに、学生を10日間、日本に派遣しました。プログラム期間中には、大阪、神戸、京都、東京と4都市に訪問し、インキュベーション施設や企業を訪問を通じて、ビジネスアイデアに関するフィードバックを受ける機会や、リアルな繋がりを創出しました。

プログラム詳細

  • 期間: 2024年9月2日 - 9月15日
  • 訪問地: 大阪、神戸、京都、東京
  • 参加者: ウェスタンシドニー大学の学生および起業家6名

目的

  1. オープンイノベーションとエコシステムの促進
    • 産学官の連携を学び、グローバルビジネス環境でのオープンイノベーションの手法と戦略を探求。
  2. 日本市場へのローカライズスキルの向上
    • 日本特有の文化、消費者行動、ビジネス環境を理解し、適応力を高める。
  3. 日本のテクノロジー動向の探求
    • AIやロボティクスなど、日本の最先端技術の進展と産業への応用を学ぶ。
  4. グローバルビジネス体験とネットワーク構築
    • 国際的な起業家、スタートアップ、投資家と交流し、実践的なビジネススキルを養う。

活動内容

  • イノベーションハブおよびインキュベーター訪問
    • 産業界、政府、教育機関がどのように協力し、オープンイノベーションを推進しているかを観察。
    • 訪問先:
      • Tokyo Innovation Base
      • Osaka Innovation Hub
      • 神戸市(アンカー神戸)
      • 京都市、JETRO京都、京都リサーチパーク
Tokyo Innovation Base
京都市、JETRO京都、京都リサーチパーク

  • テクノロジー拠点訪問
    • 先端技術の活用事例を学ぶ。
    • 訪問先:
      • Microsoft AI Co-Innovation Lab
      • 日立Lumadaイノベーションハブ
      • Toyota Woven City
日立Lumadaイノベーションハブ
Toyota Woven City

  • マスタークラス
    • 日本のスタートアップエコシステム、ビジネス文化や消費者行動に関するワークショップを実施。
    • 日本展開に向けたローカライズについての知見を深める。

大阪大学Innovators' Club

  • ピッチイベント
    • 東京と大阪で開催。
    • 学生が自身のビジネスアイデアを国際的な起業家や投資家に向けて発表し、実践的なフィードバックを得る。
    • 協力機関:
      • TiE Japan(東京)
      • 大阪イノベーションハブ(大阪)
TiE Japan(東京)
大阪イノベーションハブ(大阪)

参考情報

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