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大阪大学 SPRINGプログラム
概要
大阪大学の「SPRINGプログラム(次世代挑戦的研究者育成プログラム)」の一環として、博士課程および研究者を対象とした起業支援プログラムを提供しました。
本プログラムは、参加者が自身の研究を社会的インパクトのある事業へと展開し、グローバル投資家に向けて効果的に伝えるスキルとマインドセットを習得することを目的としています。
プログラムは、オンライン講義・対面ワークショップ・最終ピッチイベントの3部構成で実施されました。
プログラム目的
- 自らの研究が社会課題解決にどう貢献できるかを理解し、起業家のマインドセットを育む。
- 構成、伝え方、投資家視点を含むピッチの基本を学び、効果的なプレゼンテーションスキルを身につける。
- 自身の研究のバリュープロポジション(価値提案)を明確にし、社会実装へとつなげる方法を習得する。
実施内容
下記のテーマに関する、ビデオ講義の制作・配信
- 「Pitching Startups Globally: ピッチの基礎とVenture Science Canvas」
グローバル投資家の視点、スタートアップのポジショニング、Venture Science Canvasの活用方法を紹介 - 「Pitching Startups Globally: ピッチデックおよびVCとの効果的なコミュニケーション」
ストーリーテリング、複雑な分野をシンプルに伝える方法、投資家に響くピッチデックの構成を解説
英語ピッチ・ワークショップ運営(大阪大学にて実施)
- ピッチ構成と内容に対する個別フィードバック
- ピアレビュー形式でのプレゼン練習と改善
- アカデミックな言葉をビジネス向けに翻訳するフレームワークの提供

最終ピッチの審査
プログラム最終日には、弊社CEOのJoshua Flanneryが審査員としてフィードバックを提供しました。
参加者からのフィードバック
- 94% が「講義スタイルに満足」と回答
- 86% が「内容が理解しやすかった」と回答
参加者の声(一部抜粋)
「事前トレーニングでのピッチ練習がとても役立ちました。その後、理系大学院生のスピーチコンテストに出場し、入賞することができました。」
「ビジネス立ち上げに関する多面的な視点を学び、大きな刺激を受けました。英語でのプレゼンに初挑戦し、自分の限界を超える貴重な経験になりました。」
「自分の専門外からの質問で、研究をどうビジネスモデル化できるかを考えるきっかけになりました。」

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