Innovation Dojo Japan合同会社は、関西国際大学が中心となり、世界5ヵ国の大学で実施する海外共同プロジェクト「産学官連携ベンチャー・エコシステムの創成」における、国内プログラムおよび「第4回 国際学生起業家会議」を神戸市内にて実施しました。
本プログラムは2022年度より継続しており、当社が国内運営を担うのは4回目となります。これまでの運営実績と知見を基盤に、国際性と実践性を両立した起業家マインドセット教育プログラムの提供を図っています。
プログラムの特徴
1. 実社会の課題を起点としたプログラム設計
神戸市の地元企業と連携し、実際の事業課題をテーマにワークショップを実施しました。
参加者は、企業の事業内容や市場環境への理解を深めた上で、ユーザー視点に基づく課題整理を行い、解決策の検討からビジネスモデルの構築までを一貫して実践しました。

2. 体系的な起業教育プログラムの提供
当社が保有する教育コンテンツを活用し、以下のプロセスに基づく講義およびワークショップを実施しました。
- 課題定義(Problem Definition)
- アイデア創出(Ideation)
- ビジネスモデル設計(Business Modeling)
- ピッチ開発(Pitch Development)
デザイン思考を軸に、講義とワークショップを組み合わせた設計とすることで、参加者は理論と実践を組み合わせながら、段階的に事業構想を具体化しました。
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3. 多国籍環境における協働経験の提供
イギリス、インド、オーストラリア、カナダ、日本からの学生計24名が参加し、多国籍チームでのグループワークを実施しました。
グループワークを通じて、価値観やコミュニケーションスタイルの違いを理解しながら、合意形成および意思決定を行う経験を積み、グローバル環境における協働スキルの向上を図りました。
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4. 成果発表における学びと成長
プログラムの集大成として、国際学生起業家会議を開催し、各チームがビジネスアイデアを発表しました。
AIを活用した食品の提案や、ARを用いた観光体験システムなど、多様な視点から構想されたアイデアが披露され、いずれも実際の課題を踏まえた、具体性のある提案としてまとめられました。
本プログラムを通じて、参加者はアイデアを形にしていく過程を体験し、グローバルな環境で価値を生み出すことへの理解を深めました。
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今後の展開
当社は、単なる教育プログラムの提供にとどまらず、国際協働を軸とした次世代人材の育成に取り組んでいます。
今後も、産学官連携による教育プログラムのさらなる発展を目指すとともに、グローバル人材の育成および、スタートアップエコシステムの発展に貢献してまいります。



